激しい闘争

激しい闘争


アフシクはやはり、激しく戦う。

10匹いたのが、3匹となってしまいました。

どうしても戦い合うのでしょうか?狭い水槽で申し訳ないです。

しかし、ムブナは強いです。ハプロたちを押しのけて、ボスです。

大きくならないと、ハプロもムブナのちからには勝てないようです。

ウロコが硬い。歯も岩についた藻類を削り取るため、噛み付かずとも攻撃ができる。

そして、攻撃されても装甲があつくなんともない。そして、素早い。

それでもムブナ同士では、もっと壮絶なバトルです。硬い鱗もムブナ同士ではやられてしまいます。



そうこうしているうちに、1匹だけになりました。

これはムブナのレッドシクリッドといって売られていた一番安い改良種のものです。

恐ろしいですね。ムブナは最強です。


並み居る強豪を抑えての1匹単独飼育です。


いつも、最後は1匹。


何か、宇宙戦争をして最後に勝ち残った人が勝利だけど、、ぼっちになってしまうというゲームに似ています。最後の一人が覇者なのですが、そのときにはみんな配下におかれ、なにもプレイがデキずに終わるという、一人だけが残るゲームです。

その中で課金をして、生きがいを見出していた人がいましたが、かなり、熱が入っていました。

そのゲームも時期とともに終了し、どうなってしまったんだろうかと心配です。


生存競争はゲームじゃない。

マネーゲームもゲームじゃない。


リアルな痛みが伴う、こんな無益な争いは避けたい。だから、アフシクは単独飼育で、単独だから、
いいやつ、高いアフシクを1匹。

そういうことを考えると、予算も数千円とアップしていくことができます。

しかし、

なぜ、職人、技術者、エンジニアが儲からないか?それは、お金という経済システムを考えだした人がエンジニアリングの仕事として作ったわけではないからだと思います。お金を集めたければ集めるための方法は、技術者、エンジニアリングとは別の方法があるわけです。

それを考えればアタリマエのことで、たしかに、職人、技術者、エンジニアが儲からない、どころか、不遇だというのは自然現象のなのかもしれません。技術の空洞化などというのが、発達しきった経済大国においてよく言われるように、そもそも、技術をやる人が少なくなってしまっているというのが現代です。

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