アフリカンシクリッド飼育(混泳)

アフリカンシクリッド飼育(混泳)

先日、スキアエノクロミス フライエリこと、アーリーを購入して、やってしまいました。
失敗、第2回目。

飼育者としては、恥ずかしい限りですが、一夜のうちに他の魚の餌となってしまいました。
平気だと思ったのですが、1週間以上経過していたので。
わからないものです.

アフリカンシクリッド飼育ではよくあることなのですが、やっぱりショック。
ハプロは、ムブナより攻撃的ではない!!!と、過信していたのですが、そんなことはなく、さすが、魚食性、綺麗にお魚を食べてくれました。

まさに、跡形もなく。どこかへ失踪したのではないかと、探し回りました。

よーく見ると、ほんとに小魚の小骨程度のものがいくつか底に見えます。
これか。。。

悲しいです。
アフリカンシクリッドの飼育で、ムブナは死骸が消えることはありませんでした。
ハプロは消えました。綺麗に。あまりに綺麗すぎて、ほんと、どいつが食ったのか?
想像しただけで、恐ろしい光景ですが。

ただ、他に食われそうな魚はいっぱいいたんですが、どうして、アーリーだけが???
スキアエノクロミス フライエリって、勇敢すぎるんですね。逃げも隠れもしない!

おそらく、凶暴だとかって言われていましたが、スキアエノクロミス フライエリが小さければ、問題ないかと思っていましたら、逆で、小さいながらに大きいアフリカンシクリッドにも挑んでいったのでしょう。

逃げればいいのに。隠れていれば。。。
そういう、性格の魚は、難しいのでしょう。
気性があらい、というより、気が強い、魚は混泳には要注意だと思いました。

これが逆に、アーリーが大きい場合はどうなっていたのか??
食っていたのか?他の混泳魚を。

アフリカンシクリッドの飼育って、難しいですね。

奥が深い。食うか食われるかの緊張状態の中で生きている魚達。。

それはかわいそうか?いや、しかし、自然界でもそれは一緒。

まー、そんなもんなんでしょう。

多種の魚でも、綺麗に食べることはしなくても、戦いで相手を殺傷してしまう魚は多々あります。

ただ、魚食性の魚の場合、それがそのまま、餌として食べられてしまうというだけのことです。

自然の中では、それが理にかなっているのでしょう。

しかし、かわいそうなことをした。ごめん。アーリーよ。。。

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