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アフリカンシクリッドの飼育する際の注意

アフリカンシクリッドの飼育する際の注意 アフリカンを飼育するに当たって、ポイントをまとめてみました。 ・水槽の大きさから、レイアウトを考える。 水槽の大きさを設置場所から、考え出します。 場所が広ければ、大きい水槽がおけます。今では、水槽が安くなっているので、大きくてもいいでしょう。また、やたらと昔みたいに大きいだけじゃなくて、スリムで120cmの長さがあっても、幅はスリムなタイプがでてきましたので、いろいろと部屋にマッチさせることも可能です。 ・どのアフリカンシクリッドを飼育したいか考える。 ムブナなのか、ハプロなのか?マラウィ湖なのか、タンガニーカ湖なのか?   種類は事前にインターネットで調べましょう。 といっても、一般的に手に入る種類は限られています。 いいなと思っても、手に入るものは、20種類くらいじゃないでしょうか。。。 ほんとは、何百種類もいるのですが。 でも、まー、だいたい、一族で同じ特徴があり、大抵の場合、似たような感じがしますので、安い、 流通品でいいと思います。 ただ、ムブナでいっぱいにしたい!!! 綺麗に色とりどりで、と思っても、意外と手に入らない品種がメインに来る予定を思い描いたりしてしまうと、あとで、泣きをみますので、やはり、ショップベースで、それもインターネットで調べられるよう、インターネット通販で調べてみるといいでしょう。 そこで、売っているアフリカンシクリッドの種類で、どれがいいかを、飼育のブログなどを読んで特徴を調べて、飼うかどうか考えましょう。予算も。 また、雄か、雌か分からないもの、見た目が雄の方がきれいな物がおおいので、注意が必要です。 ・購入する店をよく検討する 実店舗で買ってもいいですし、通販で買っても構いません。 しかし、自分は、変な実店舗でひどい目に合いました。 かといって、実店舗+通販をやっているところは、状態があまりよくない。 でも、専門店でもわるい噂もあります。 まずは、失敗しても後悔しないような値段の魚がいいかもしれません。

アフシクの隔離

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アフシクの隔離 アフリカンシクリッドを飼っていると、必ず、別に予備の水槽を用意する必要が出てきます。 それは、アフリカンシクリッドは気性が荒く、喧嘩は日常茶飯事で、基本的に、喧嘩というより、喰らい合いなので、隙さえあれば、食べてしまいます。 さすが、アフリカの自然で育んだ野生は違う。 といっても、かねだして買った魚が一瞬で小骨になったら、洒落になりません。 エサ用メダカで十分だった。 ということがないように、やられそうな個体がいたら、すぐに隔離、避難させてやる必要があります。 避難用水槽は、常に必要ですが、急に必要だと言って、いきなり立ち上げていたら間に合いません。 病気じゃないので、隔離する必要もないのです。 そこで、便利なのが、セパレータ。 もしくは、産卵箱として売られている水槽の中に入れる、隔離施設があります。 アフリカンシクリッドのいじめられている個体がいたら、それをすぐに、産卵箱を入れて、そこに避難させることで、体力が回復するまで飼育できます。 この場合、吸盤は必ずはがれおちますので、浮かべるタイプを強くおすすめします。 メーカーは忘れましたが、USでも同じものを使っていて、優秀な品だと思いますよ。 また、さらに、2つ必要な場合や、大きめのもの、これは、ペットボトル2L程度がいいです。 水流にあわせて、たくさん穴をあけて、中に水流が届いているかを確認して、餌投入口を切り、水槽の角に針金等で固定しておきます。 これで、自作の産卵箱です。 小さい魚を大きくして、解き放つときには、使えるでしょう。 水槽をもう1つっていうと、場所をとりすぎですからね。 セパレータは、外れます!

キフォティラピア・フロントーサ

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【流通名】 キフォティラピア・フロントーサ、フロントーサ 【学名 属名+種名】 Cyphotilapia frontosa 【和名(カタカナ名)】 キフォティラピア・フロントーサ 【グループ】 Haplochromis(ハプロクロミス) 【生息場所】 タンガニイカ湖 【最大全長】 35cm(普通に育てる分には、水槽内で最大サイズまで大きくなることはない。) 【解説】 同じフロントーサでも生息地によって、地域変異種がいくつも確認されている。 流通量が多くいちば安いのが、ブルンディというタイプ。 他には、ザイールブルー、キゴマ、、、、などとある。 オスは成魚になると、頭部が盛り上がりおでこにコブのようなものが出て、全体的に黒ずんだ感じになる。成長スピードは、他の35cm級の魚に比べると、遅い方だと思う。 例として、9ヶ月で、3cm→6cm(無加温飼育、18-30度)ということがあった。 成魚になるのにかかる年数は良くわからないが、2年で9cm→27cmという話もある。 水温、餌の量、ボスが大きくなる、などの諸条件で変わってくると思われる。 個人的には、大きいが故に敬遠されているので、小さく育てても飼育できるということが分かれば、あの柄は王道のすばらしさがあるので、まちがいなくもっと普及するはずだと思う。 一番安い種類でも、ヒレや体にはうっすらと青い色が反射して、非常に綺麗。雌でも、コブが出ていない小さいオスの方が、綺麗で自分は好きである。 また、バンドが黒ではなく、茶色になる改良品種や、その他の色も流通している。昔は、安くても、ブルンディが1500円だったが、今は500円くらいからある。おそらく、養殖が盛んに行われているのだろう。中国向けあたりか? 今狙っているのは、家の中はそれほど寒くならないので、無加温で多くの魚と混泳させて餌を絞り気味で育てて、10cm以下で成魚にすることである。おそら く、群れの中で弱い位置のものは、あまり大きくならない。サイズコントロールを達成することは、市販の水槽が60cmが主力製品である日本では、これは重 要なのでは?と思われる。 キフォティラピア・フロントーサ6cm 小さい時から、成魚の特徴を持っているので、幼魚期から観賞価値が高い。 コブは、成魚の雄に...

アフリカンシクリッドの腹水病

アフリカンシクリッドの腹水病 アフリカンシクリッドは餌をひたすら食べようとします。 食べても食べても食べてしまう。 おそらく、そういう現地の習性、本能が残っているのだろうと思います。 しかし、食べるものがカロリーが高いものだとか、油が多いとか、気にしてはいません。私たちも高カロリー食を食べ過ぎて、体に支障をきたしてしまいます。 腹水病っていう言葉はただしのでしょうか? 腹水病といっても2種類あるきがします。 ・食べ過ぎたなと思ったら次の日に死んでいた。 ・食べ過ぎだろうと思っていたら、浮き袋がおかしくなって、沈みっぱなしか、浮かびっぱなしになっていた。 多分、シクリッドは、前者のほうがおおくて、これは腹水病なのか? という気がします。単純に、食べ過ぎによる死です。これが多いとおものですが。 また、これは、他の魚種でよく他の同居魚を食い散らかしていたエンゼルフィッシュなどが、ばちがあたったかのごとく、沈みっぱなしになって、餌がとれなく、がししていきました。 腹水病と誤解してしまうものに、ぷかぷか病と呼んでいるものもあります。 これは、餌を与えた直後から、1日くらい、体に空気がはいっているかのように水面に浮かび上がってしまいます。これは、スマトラにフレークフードを与えていると、グリンスマトラに多いんですが、ぷかぷか浮いてしまいます。 空気を餌と一緒に胃に入れてしまったんでしょう。 これは、ほんと癖というか、しょうがない。餌のやり方を沈ませるなどして工夫する。 アフリカンシクリッドの腹水病といっても、これだけいくつか、あるわけです。 まだまだ、日本では飼育者がすくないから、それほど知識が普及していないんでしょうか? しかし、餌のやりすぎはアフリカンシクリッドの腹水病の中ではいちばん、注意したいところです。 ど うしても、弱い魚に十分餌が行くようにすると、強い個体が食べ過ぎになり死んでしまう。これは、餌のやりかたを工夫するしかなく、1回の餌の量を少なくし て、回数を増やして与える。さらに、餌をすり鉢で粉状にして与えると、小さい個体も大きい個体もそれほど食べる量に差がでずに、均等に食べられます。 また、大きい個体は粉状だと食べる手間がかかるので、それほど食べずに満足感を得られるので、ダイエットになります。 ...

アフリカンシクリッドの混泳魚

アフリカンシクリッドの混泳魚には、よく、クラウンローチがいいと言われますが、実際に混泳してみた中では、 ・ハーフオレンジレインボー ・コンゴーテトラ ・スマトラ などをムブナ類の10匹くらいの60cm水槽に混泳させました。 結果として、スマトラは攻撃をうけたものの、死ぬまでは至りませんでしたが、遊泳力がムブナに比べると遅いのか、逃げきるのが大変そうでした。 次に、ハーフオレンジレインボーです。遊泳力は相当あり、大きさも大きいため、ムブナ類からすれば、大きい相手に見えるようです。攻撃されても直接的にぶつかるまえに、体をひるがえしてかわします。ただし、尾びれがぼろぼろになるのは、さけられませんでした。 最後は、コンゴーテトラ、これは意外でしたが、めちゃくちゃいいです。 ヒレははじめからやぶけているようなヒレなので、かじられたのか、どうのなのかよくわかりません。 しかしながら、さすが、アフリカンカラシンで、弱アルカリを好むといくらいで、アフシク混泳には最適です。あの凶暴なムブナだらけの水槽で、全く動じずに生活しています。 しかも、長生きで、ムブナが死に絶えた跡も生き残って、ハプロとの混泳も実施しています。アフリカンカラシンなので、歯はありますが、決して攻撃しようとはしません。 なによりも、アフシクたちも、それほど興味を示さず、攻撃対象にしないようです。 ま た、仮に攻撃されても、コンゴーテトラの鱗の硬さは半端なく、絶対にびくともしません。先日は、自分と同じくらいの10cmのハプロが口をあけて、向かっ てきて威嚇してきましたが、雑魚は下がれとでもいうがごとく、そのまま頭で軽く押しのけて平然として泳いでいきました。 大型ハプロには食われるかもしれませんが、サイズが中型までなら、かなり適応できるんじゃないでしょうか? 色があまり調和しない?個性がなくてつまらない?という感じもしますが、これを数匹入れておくと、盾になります。 他の争い好きのアフシクだけだと、全ての魚が攻撃をしかけるので、中にはこういう警備員のような魚がいてもいいのではないでしょうか? 攻撃されない、生息環境もアフシクに近い、盾になる、これはアフシクの混泳水槽には必須の1種じゃないでしょうか?

飼育設備(60cm水槽)

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飼育設備(60cm水槽) アフリカンシクリッドには、最低でも90cm以上は欲しいと言われる水槽ですが、60cmレギュラー水槽でアフリカンシクリッドを飼育してみたいと思います。 ア フリカンシクリッドは喧嘩が多い、大きくなる、水が汚れる等の理由で60cm水槽よりも90cm水槽の方が適していると言われますが、確かに場所にゆとり があれば、それでいいんですが、得てして場所に余裕が無い、もしくは、既存の60cm水槽を利用したいということが多いのではないかと思い、60cm水槽 で、アフリカンシクリッドをレイアウトも楽しみつつ、飼育したいと思います。 別に60cmにこだわる必要はありません。 水槽は大きいのが置けるのであれば、大きいものでもよいですが、場所により最適なサイズの水槽をレイアウトしてください。 部屋全体として、水槽やキャビネット、道具入れを考慮して、見た目がきれいになるような配置と水槽サイズを考えてください。 大きければいいというワケではありません。床の耐荷重の問題もありますし。 自分は、一番標準的な60cmレギュラー水槽(57L)、上部式濾過装置、ヒーターあり、(なしも場合によりOK)で行ってみようと思います。 大きくてもいいですが、あくまでも、一般的にメジャーな飼い方で飼育することを目標にしてみようかと思います。 また、一通りの熱帯魚の病気や飼い方なども経験済みの方が、アフリカンにでも手を出すかという感じを狙っています。 やはり、前提として、何も飼ったことがなく、始めて水槽を買ったという人は、もう少し予備知識を持ってから挑戦してみてください。 あとは、自己責任でよろしくお願いします。当方にて責任は一切負いかねます。。。 さて、 水槽:60cmレギュラー 濾過:上部式濾過 底砂:黒い砂(富士砂、園芸用のもので、洗浄、塩水消毒などが必要。) サンゴ砂をひくと、保護色で魚の色が薄くなりがちですので、黒をおすすめします。サンゴ砂をろ過装置にいれるか、オブジェクトとして、大きな貝ガラなどを多く設置するというのもいいかと思います。(うちは、貝殻派です。) ヒーター:うちはなしでやっていますが、白点病だけが心配です。新しい水槽などでは、可変式のヒーターがあったほうが安心かと思います。得てしえ、古い水槽に白点病は発生しな...

水槽のレイアウト

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水槽のレイアウト 水槽のレイアウトですが、アフリカンシクリッドの場合、水草を生やすということはあまりできません。 引き抜かれる、高PHなど、水草育成には不利な条件が多いためです。 また、常時照明を点灯しておくと、コケが生えやすかったり、縄張り意識から争いがたえません。 そこで、レイアウトには相当苦労するのではないでしょうか? 水槽のレイアウトは、実は、魚以上に大事な要素だと思っています。 私の場合、水槽という盆栽や生花のような1つのショーケースとしてのレイアウトを持っていると思っています。 アフリカンシクリッドの場合、よくあるのが、サンゴ砂を敷いてあとは、ぼ何もおかない、置いても、ブロックで隠れ家を作るといった、殺風景なものが多い気がします。 とくに、外国の水槽と比べると、日本の水槽はそういう場合が多いです。 実際やってみるとわかりますが、水槽のレイアウトに使えるオブジェクトが少ないのです。 だいたい、水槽のレイアウトは、水槽の高さの半分以上の高さまでないと、格好が悪い、もしくは、レイアウトはないに等しいという感じになります。 アフリカンシクリッドの水槽のレイアウトの場合、岩を多用している例が多くあります。特に海外の巨大な1トン以上の水量の水槽でよくあります。 本当の岩ではなく、巧妙に岩に似せた樹脂性の岩を水槽壁面に貼り付けている場合もあります。 また、水槽ガラスに岩の印刷されたシートはるレイアウトもあるようです。 しかし、やはり、本物の岩を配置した水槽のレイアウトには及ばない気がします。 日本では、岩を水槽のなかに高く積上げるようなレイアウトをすると、どういうことになるかは容易に想像できます。 地震が起きた際に岩が倒れて、あっという間に水害に会います。 これを考えると、まず、岩を使う場合は、なるべく、低い位置に岩を配置して水槽のレイアウトを行います。そうすることで重心が下がり、倒壊が防げます。 しかし、水槽の高さに比較して、半分の高さまで積上げないと、イマイチ、存在感がでないものです。 そこで、考えたのが、大きな貝類、巨大な珊瑚のブロック、軽石のような大きい岩などが、水槽のレイアウトに使えるのではないかと思います。 実際、どこで手に入れられるのか?軽石、珊瑚のブロック、大きな貝類、どれもショップでは手...

プロトメラス フェネストラートゥス

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【流通名】 プロトメラス フェネストラートゥス 、プロトメラス ステベニー タイワンリーフ 【学名 属名+種名】 Protomelas steveni "Taiwan Reef" 【和名(カタカナ名)】   プロトメラス フェネストラートゥス 、プロトメラス ステベニー タイワンリーフ 【グループ】 Haplochromis(ハプロクロミス) 【生息場所】 マラウィ湖 【最大全長】 15cm 【解説】 幼魚は、灰色に黒パターン、太い線が2本と縦じまが8本くらい。成長すると、雄は顔がメタリックブルーで、胴体は大部分が黄色がかる。 黄色地に、縦じまがのこるので、タイガーと呼ばれることも。 プロトメラス フェネストラートゥスや、 プロトメラス ステベニー  タイワンリーフと言われ販売されている。 全者の方が安く流通している。 プロトメラス・フェネストラートゥス8cm購入直後。なんと、200円。5cm幼魚が届くはずだったのですが、、、ありがたい。 発色も始まっています。頭部の青と、胴体の黄色がうっすらと見えています。背びれはホログラムのようにキラキラしています。 水槽導入後、2日経ったら、このように色が出てきました。落ち着いたのでしょう。 角度によっては、黄色が見える。 フラッシュを付けると、色が飛ぶ 悪いやつは隔離する。常套手段。 これで水槽が平和になりました。

飼育魚の再セッティング

飼育魚の再セッティング 残念ながら、水槽の主役、2匹を落としてしまい、すっかり、計画がくずれ、 完成しようとしていた、アフリカンシクリッドを60cm水槽で群泳計画は、また再考の必要が出てきました。 現在、残りの飼育魚は、 ・レッドゼブラ☓2 ・べネスタス  ・フェネスラートス  ・コンプレ☓2 ・レッドフィン ・クリソノータス ・コンゴーテトラ ・フロントーサ となりました。 十分に多いとは思うのですが、 アフリカンシクリッドを60cm水槽で群泳するつもりですので、 もう少しいないと、見栄えがいまいちだと思いますので、もう少し足す必要がありました。 しかし、お金をかけないことが一番重要なので、とにかく、あと安く手に入る種類で今のセッティングのコンセプトを考え直します。 まず、全部、オスだと思われます。 そこで、色あいを考えます。 (ブルー)→ 発色するまでは青がない。 ・コンプレ☓2 青 ・クリソノータス ライトブルー (イエロー)→ これも同様に発色までは、地味。 ・べネスタス 黄色と青 ・フェネスラートス 黄色と青 (オレンジ、レッド) → 十分なボリュームがある。 ・レッドゼブラ☓2 オレンジ ・レッドフィン 赤と青 (シルバー) → 存在感が薄い ・コンゴーテトラ×2 シルバーと、3色 (黒)→ 底が黒なので、あまり目立たない。 ・フロントーサ 黒と白 計:9匹  → 普通だが、たしかに、多く入れたほうが見栄えがよい。普通は面白くない。 また、これらが全部、成魚になれるとは限らず、今しか、幼魚を導入できる時期がないので、はじめに検討したほうがいいと思います。 こうやって、分析すると、ここに、発色し始めたアーリーと、白があざやかなミロモがいたことは、非常に意味があったのを感じます。 しかも、メインな存在でした。これは痛い。 また、将来的にまた、減る一方なことを考えると、もう少し、入れておいたほうがよいでしょう。 いったい、60cm水槽で、アフシクが何匹かえるのか? ということもありますが、20くらいいきたいものです。 10cmで抑えて、20匹、3L弱/匹。 水質維持てきには、そんなに難しくもないでしょう。 あとは、11匹をいかに安く...

白点病は恐ろしい病気

白点病は恐ろしい病気 もう何年魚飼ってるんだ! なさけない。白点病でほぼ壊滅状態になってしまいました。水槽が。半分以下の魚数になってしまいました。 とくに、幼魚のアフリカンは9匹があっという間に☆になり、何のために買ったのかわかりません。 もうほんと、あたまおかしくなるかとおもいました。 申し訳ない。。。 白点虫に食わすために、魚かったようなモンですね。これじゃ。 あー、ほんと後味悪い。 そして、まだ完治していない。1ヶ月も長引いているし。 ただ、1つ言えることは、幼魚や、弱った魚は、塩、唐辛子、薬、高温治療、何をやってもだめですね。 ほんと、幼魚はかわいそうです。 やっぱ、体の大きさが小さい分、白点虫は負担が大きいんでしょうね。 結局、諦めたのと同じ結果になってしまいました。 ただ、高温にはしませんでした。今回は。たしかに、高温にすると良い結果が得られた可能性もありますが、おそらく、これだけ弱った魚達と、幼魚じゃ、駄目だったでしょう。 ほんと、白点病には、まず、白点病にかかっているような魚を売っているショップの魚は、絶対に買わない! これに限ります。そんなショップの魚は弱っていて、ちょっとのことで白点が再度、持ち込まれたときにも回復しないし、仮に見た目がきれいで、白点がいないようにみえても、エラの中に寄生されていれば、絶対にわかりません。 もうほんと最悪な経験をさせてもらいました。 いったい、いくらが無駄になったのか??? 5000円くらいか。 しかし、白点病は恐ろしい病気だ。 悪いショップの魚と、幼魚にとっては。せめて、5cmくらいになっていれば問題ないが。 はじめから、諦めて何もしなければ、もっと早く強いものだけが生き残り、今と同じ状態になっていたかも。そうすれば、もっと早く、白点病も終息していたかもしれません。 結局、あきらめが肝心。 そんなショップで購入を決めた自分を反省しなさい! 店員にアフシクのことを聞いたときのあの店長の、生意気な偉そうな態度で見切りなさい! ということか、あー、ほんと、嫌な気分を我慢して魚だけは平気だろうと思って買っていたが、結局、そういう管理者の魚なんて、どれもだめな魚だったというわけだ。 ほぼ、全滅した。そこのショップの魚は。 つー...

アフリカンシクリッド飼育(白点病)

アフリカンシクリッド飼育の失敗(3) ほんと、白点病がもっとも厄介な病気じゃないかと思う。 ひきつづき、レッドフィンが落ちた。 体表の白点はほとんど0に等しいのに、ふらふらしていて、しばらくしたら、☆。 口を完全に広げていたので、エラに規制され酸欠だろう。 酸素が吸えないからふらふらしている。 なにもできないもどかしさ。隔離したところで、塩を入れたところでだめでした。 結局、唐辛子を入れてみたはものの。 白点病に対する、唐辛子の効果は直接的に、子虫を倒すわけではないと思います。もし、そんなにたくさん唐辛子を入れたら、魚もリスクがあるのでは? たしかに、たくさんいれ過ぎたら、窒息死したという例もみました。 おそらく、唐辛子による刺激で粘液が多く出て、それが白点の寄生を防ぐをのではないかと思います。 一応、気休めに入れてきました。 でも、結局、その最悪なショップから買った弱った魚だけが寄生されるみたいで、あとの優良個体達は全く、寄生されないか、規制されても一瞬で白点がおちていきます。 ですので、もともとの抵抗力というか、粘液の分泌がしっかりしていれば、別になんのこともないのでしょう。しかし、そういう悪い状態の魚を入れると、あっという間に感染されて広がってしまいます。 つまり、もうどうしようもないのです。あきらめました。 いい加減。 ほんと、1ヶ月近くも悩まされて、気分がうっとおしくなってしまいました。 こんな、長いこと熱帯魚やってて白点病が憎らしかったのは、はじめの1ヶ月と今だけです。 そんな白点病の個体なんか売っている店からは絶対買わないからです。 それが、今でもあるんですね。しかも、有名、結構でかい、高いところでも。 もーほんとがっかりです。 昔は、水温を上げて、32度にして、一週間で完治でした。 こうすることで、子虫が大きく成長できずに寄生する力が弱まる。 +魚の代謝が活発になって寄生されにくくなる。 でも、それでも落ちる個体は落ちました。 おそらく、弱っている個体には抵抗する力はないんだろうと思います。 薬を入れたところで、一緒です。 しかも、濾過が効かなくなるということはなにより恐ろしいです。 餌も絞るし、水換えも子虫がでるまで出来ません。 そう考える...

アフリカンシクリッド飼育(混泳)

アフリカンシクリッド飼育(混泳) 先日、スキアエノクロミス フライエリこと、アーリーを購入して、やってしまいました。 失敗、第2回目。 飼育者としては、恥ずかしい限りですが、一夜のうちに他の魚の餌となってしまいました。 平気だと思ったのですが、1週間以上経過していたので。 わからないものです. アフリカンシクリッド飼育ではよくあることなのですが、やっぱりショック。 ハプロは、ムブナより攻撃的ではない!!!と、過信していたのですが、そんなことはなく、さすが、魚食性、綺麗にお魚を食べてくれました。 まさに、跡形もなく。どこかへ失踪したのではないかと、探し回りました。 よーく見ると、ほんとに小魚の小骨程度のものがいくつか底に見えます。 これか。。。 悲しいです。 アフリカンシクリッドの飼育で、ムブナは死骸が消えることはありませんでした。 ハプロは消えました。綺麗に。あまりに綺麗すぎて、ほんと、どいつが食ったのか? 想像しただけで、恐ろしい光景ですが。 ただ、他に食われそうな魚はいっぱいいたんですが、どうして、アーリーだけが??? スキアエノクロミス フライエリって、勇敢すぎるんですね。逃げも隠れもしない! おそらく、凶暴だとかって言われていましたが、スキアエノクロミス フライエリが小さければ、問題ないかと思っていましたら、逆で、小さいながらに大きいアフリカンシクリッドにも挑んでいったのでしょう。 逃げればいいのに。隠れていれば。。。 そういう、性格の魚は、難しいのでしょう。 気性があらい、というより、気が強い、魚は混泳には要注意だと思いました。 これが逆に、アーリーが大きい場合はどうなっていたのか?? 食っていたのか?他の混泳魚を。 アフリカンシクリッドの飼育って、難しいですね。 奥が深い。食うか食われるかの緊張状態の中で生きている魚達。。 それはかわいそうか?いや、しかし、自然界でもそれは一緒。 まー、そんなもんなんでしょう。 多種の魚でも、綺麗に食べることはしなくても、戦いで相手を殺傷してしまう魚は多々あります。 ただ、魚食性の魚の場合、それがそのまま、餌として食べられてしまうというだけのことです。 自然の中では、それが理にかなっているのでしょう。 しかし、かわいそうなこと...

アフリカンシクリッド飼育 (ショップ選びと個体の状態)

アフリカンシクリッド飼育 (白点病) アフリカンシクリッド飼育のの第二弾は、ハプロを中心に青系でいこうと思って買いあさっていたのですが、みごとに質の悪いショップにつかまり、失敗をしてしまいました。 拒食症に陥っていた、腹がえぐれたような個体、そして白点病の発生、毎日の水換え100%を余儀なくされました。 白点病を見ていると、ほんとなんかイライラしてきますよね。癒されるはずの水槽がどういうわけか、ストレスのもとになっています。 アフリカンシクリッド飼育での今直面しているストレスは、 ・拒食で腹がえぐれているアフリカンシクリッドがいる。 7匹中→5匹は回復。1匹は即死。1匹は少し腹がえぐれ気味。4日程度経過 ・ショップから、白点病を持ち込んだ。 10匹くらいが白点病をわずらい、毎日の換水のみで、今は3匹だけ発症。 個体が元気だと掛からなくなる。 →100%換水を1,2日おきに。ろ過装置に溜まっている白点虫も洗い出す。 ・ろ過装置の水量が弱い。水中に白いカスが常に浮遊している。 → 普段洗わない、ストレーナーパイプの奥のほうを棒で綺麗にして復旧。 ・アフリカンシクリッド全体が、元気がない。覇気がない。 → 毎日、100%換水していたが、水が綺麗じゃなかった。ろ過装置の中のマッ トがへどろがびったり。これを忘れて換水していて、いつまでも、綺麗になら ない。 掃除後、発色が綺麗でいきがよくなり、アフリカンシクリッドらしい姿が見れ た。 ・ムブナに拒食で弱っているハプロが胸びれを片方食いちぎられ、かわいそうな姿。 → 回復するまで待つしかない、餌をガンガン与えて、回復を早めたり、スピード をつけて回避できるようにしてやる。今は、攻撃を受けても回避できる。 なんか、自分でもわからないですけど、慣れてくると、水槽を見ていて、あー、いいなーという感じになれるのか、いまいち、なんか、リラックスできない感じがする時って、あると思います。 それは、気づいていないうちに、無意識的に、水槽内の問題点を見つけて違和感として感じ取っているのでしょう。 これらの問題を取り除いたら、なんかすごくすっきりとした気分になりました。 悪いとは分かりにくいんですが、感じるものがあるのでしょう。

幼魚導入のタイミング

幼魚導入のタイミング いま、アフシク水槽はプロトメラスのおかげで大変なことになっています。 いつ誰が食われてもおかしくない。 毎朝夕、必ず、全員いるか、確かめます。 1匹だけ、大きいプロトメラスが入ってきたのはいいのですが、そいつだけが、妙に、興奮し始めてしまって、目に付くやつに攻撃をしかけます。 こまったものです。でも、ターゲットになるやつと、体は小さいながらも、フロントーサには絶対に喧嘩をしかけません。 導入時に、ものすごい勢いで、しめられていましたから。 苦い経験を覚えているのでしょう。 たしかに、全部の魚が発色したら大変。 今、水槽は、キルトからの幼魚と、ベネスタすを隔離しているので、標的が少ないのです。 危険な感じです。プロトメラスを隔離しようか??いっそ。 たしかに、それありですね。。。 そうすれば、キルトカラの幼魚も放出できるのではないか?? 大丈夫かな。。 いつまでも、一ヶ月も、二ヶ月も、何ヶ月、モーリーを何センチまで大きくしたら、移そうかと悩んでいたのです。。。 結構、小さいヤツを大きくするのも大変です。 小さいやつが大きくなったら、大きい魚はさらに大きくなっている。 差を縮めなければならないのですが、どうしよう。。。

60cm水槽に何匹飼う?

60cm水槽に何匹飼う? 一体、何匹の中型アフシクをカウのがいいのでしょうか??? それは、一番、楽なのが、1匹飼うのが楽でいいでしょう。きれいに育てられます. 一応、Maxサイズが20cmと呼ばれているものまでしかいれませんが。 おそらく、この環境だと10cm程度で収まるのだと思います。 自分的には20匹弱はいないと、見栄えがしないと思っています。 さらに、ポイントはメスばかりじゃ、どうしようもなく、見栄えが悪いです。 また、あまりに種類がいても、まとまりがなさすぎます。 簡単にいうと、黒、灰色ぽい、大きい魚がいると、ものすごく、不釣合になってしまいます。 これは避けたいです。60cm水槽でも、90cmでも、水槽の高さは10程度しか変わりません。 水槽の縦の長さの何分のいちの体高の魚が、何匹いると美しく見えるのかというだいたいの目安があると思います。 ある水槽では、60cmながらに大きく育っていて、20匹弱入っていました。 たしかに、10cm程度の魚を20匹飼うくらいたいしたことはありません。 しかし、その見た目がいまいち、あまり、ぱっとしないんです。魚が水槽に対してでかすぎる。 15cm以上の魚が1匹以上いて、あとは10cmくらいの魚が灰色っぽいのが3,4匹いて、ピンク、黄色、、、などなど、 入っている魚は自分と同じような大衆魚なので、自分も選択次第でそうなります。 どうしたらよいのか? 青い魚だけに統一するという1つあります。 それは、しかし、アーリー20匹にすると、確実に殺しの嵐。 ただ、全部、青=雄、というのは幼魚から買う場合、あまり期待はできません。 だいたい、ピーコックの青いヤツとアーリー1匹といったところでしょうか。 しかし、それもいけてないかなと思い、もう1工夫、やはり、オブジェのレイアウトから考えていきます。 石組、木組み、貝、サンゴ、、、、 それにマッチさせるには、バックスクリーンの色は? 水草はなしでいくのか? などを総合的に考えて、やはり、メインフィッシュを1,2種作ります。 そして、引き立て役と、メインフィッシュを切り分けます。 メインは、少なくて良いです。1,2匹、2,3種いてもいいと思います。 次に、引き立て役、これは同じ種類で、あ...

アフリカンシクリッドの盆栽飼育

アフリカンシクリッドの盆栽飼育 別に自分にとっては特別なことじゃなかったのですが、盆栽飼育という言葉があって、あー、世の中、みんな同じこと考えていたんだな。。。 ということに気づきました。 やはり、水槽に合わせた飼育というのがありますよね。 いくらなんでも無理すぎるという、例は除いて、得てして、世間で、ショップ販売者や図鑑等で言われている魚のサイズというのは、Max、OR,平均的Maxサイズであって、それを元に、全ての情報を鵜呑みして同じように育てようとする必要なありません。 アフリカンシクリッドの盆栽飼育と言っていますが、普通に、うちの場合、大きくなれというふうに育てたりしません。 人間にとっても、魚にとってもちょうどよい、今の環境に合わせた成長をしてくれるような最適な育て方をしています。 おそらく、ほんとうに盆栽飼育とういなら、もっともっと、小さく、本当に魚が奇形になってもやるくらいの盆栽飼育を行うものだと思います。 実際、盆栽は、どんどん、切り詰めたり、肥料を切ったり、散々なことをしています。 これと同じことを人間でやろうという例も、過去にはあったようですが、 それはさておき、盆栽飼育って、言うほどじゃないです。 普通に、世の中で言われているような大きい設備で飼育しなければ飼育できないというわけではないということを言いたいわけです。 どう考えても、日本の家具屋、建具や家のサイズは60cmレギュラー水槽があっています。 重さ、長さ、高さ、全てにおいて、それくらいの水槽が日本の住宅にはぴったりなのです。 それをさておき、むりやり大きい水槽とかいって、最低でも、90cm水槽とか言っているのは、ほんとおかしいんじゃないかと思います。 盆栽飼育、盆栽飼育って、意味分かんないですけど、例えば、もう少し、控えめで飼ってみてはいかがでしょうか? 大きい水槽が流行った理由は、やはり、これくらい自分は成功したんだ!どうだ!的な感じで、大きいほどいいという思考がある気がします。 やはり、60cm以上の水槽は買えないという人にもっと、開放的であるべきだと思います。 盆栽飼育は、そういう意味でとても、生物のしくみを考えるうえでも、有用なことだと思います。 例えば、ディスカス。これはもはや、デカくしたい!っていう以...

アフリカンシクリッドを飼う

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アフリカンシクリッドを飼う アフリカンシクリッドは、熱帯魚を初めて飼育する人がアフリカンシクリッドの飼育をしようとするというパターンは非常に稀だと思います。 自分もはじめはネオンテトラを飼育しました。 普通に飼うと、アフリカンシクリッドを飼育、数年ぐらい経ってしまうのではないいでしょうか? それか、飼わない!という人が多い。 やはり、アフシク飼育は、敷居が高いのです。 しかし、 実際はそんなに難しく、簡単にアフリカンシクリッドを飼育できてしまいます。 自分ももっと早く、飼い始めればよかったなと思ったくらいです。 海水魚へ移ろうとしている人は、その前に、飼育してみる価値ありです。 もしくは、アフリカンを飼育せずに海水魚を飼育していて、大変で断念した方などは、ぜひ、一度、アフリカンシクリッドを飼ってみては如何でしょうか? きれいな珊瑚礁をおよぐカラフルな魚達。それが、淡水で実現できるというてんで非常にアフリカンシクリッドは、お買い得だと言えます。 アフリカンシクリッドの飼育者人口は少なく、マニアックなようです。 グーグルで検索すると、ディスカス 飼育 で、11万件、アフリカンシクリッド 飼育 で、4.2万件です。 なんと、これだけのワイルド種(数百種類)が存在するアフリカンシクリッドグループが、ディスカス(ワイルドは、5種程度)に、負けています。 なんということでしょう。どちらも同じ中型シクリッドで、水草を楽しめないし、ディスカスの改良種は高いですし、飼育設備や餌もお金がかかるものが多いのにです。 その一方、小遣い程度でも、十分に楽しめるアフリカンシクリッドの飼育人気ないのでしょうか。 エンジェルフィッシュにも負けているのでは?6.1万件。負けました。 日本では、アフリカンシクリッドの飼育はマイナーなのです。 しかし、バブルの頃にブームがあったと。ディスカスもありましたが、何でもブームになったのでしょうが。 果たして、本当にイケテないんでしょうか? ちゃんと飼育してみて、考えてみたいと思います。 飼育するアフリカンシクリッドは、大衆的なアフシクで、値段は安いものだけです。 これで面白くないなら、流行らないでしょうし、これで楽しければ、ビギナー向けの熱帯魚としても流行らないわけがないと言えま...